住民に最も身近な統一地方選に合わせ、日本若者協議会は4月1日、横浜市中区のニュースパーク（日本新聞博物館）で「『熟議の日』キャンペーンin神奈川」を開催する。さまざまな視点からまちの将来像を話し合う場で、10代を含む幅広い世代の参加を呼び掛けている。
同協議会は2015年から、若者の声を政治に反映させることを目指して活動を続けている。若者の政治参加をはじめ教育、子育て、労働など、主に若者に関する政策を提言している。
神奈川での「熟議の日」は、知事選をはじめとする統一選前半戦に合わせて企画した。神奈川新聞などを題材に地域の課題を再認識し、参加者同士でざっくばらんに話し合う。「さまざまな世代で意見を交わし、自分の住む地域について考え、新しい視点を持ってほしい」と呼び掛けている。
午後1時半～4時。定員30人程度。ニュースパーク入館料（一般400円、大学生300円、高校生200円、中学生以下無料）が必要。申し込みはイベント管理サービス「Peatix」または同協議会・宇恵野さんへの電子メール（tamamihg0415@gmail.com）で。
