Peel the Apple単独インタビュー 小田垣有咲「後からデビューした人に負けないように頑張る」

プラチナムピクセル所属の7人組女性アイドル。3月13日(月)から彼女たちの冠番組『Peel the Appleの♯ぴるあぽ拡散希望』がスタートしたことを記念して、entax取材班はメンバー7人全員に単独インタビューを実施した。5回目はグループ最年少の小田垣有咲が登場。ゆっくりしゃべるから、ほかのメンバーからもよくものまねをされるというが、その分かわいがられていることがよく分かる。

<Peel the Appleとは?>
プラチナムピクセル所属の7人組女性アイドル。日本武道館ワンマンを成功させるなど、人気を博したアイドル『26時のマスカレイド』の新メンバーオーディションのファイナリストによって、2020年7月に結成。新世代アイドル日本一を決める大会で優勝し、1000万円を獲得。昨年には、全国16都市を巡る全国ツアーを開催&成功させるなど、いま波に乗るグループ。

<『Peel the Appleの#ぴるあぽ拡散希望』とは?>
日本テレビ(関東ローカル)で月曜25:29~25:59(30分)放送。視聴者が拡散したくなるぴるあぽ(Peel the Apple)の魅力を発信すべく、メンバー7人が大喜利や料理、ファッション対決など、さまざまな企画にチャレンジしていくバラエティ番組。番組MCは柴田英嗣(アンタッチャブル)と小木博明(おぎやはぎ)が務める。

■最年少だからメンバーが甘やかしてくれる

――Peel the Apple(以下、ぴるあぽ)の中で、小田垣さんはどのような担当・役割でしょうか?

小田垣有咲 ここの中では最年少なので、メンバーがたくさん甘やかしてくれます。食べることが好きなんですけれど、差し入れとかあったら、先に選ばせてくれたり。

――みんな優しいですね。

松村美月 差し入れとかケータリングを見つけたら、みんな「ありちゃん、今日はケータリングあったよ。行っておいで」と言っていますね(笑)。

――小田垣さんの強みは?

小田垣有咲 自分で言うのは恥ずかしいんですけれど、このゆっくりとしたしゃべり方だと思います。自分ではゆっくりしゃべっていないつもりなんですけど、周りからしたらすごくゆっくりしゃべっているみたいで。よくしゃべり方をまねされたりします。

――『Peel the Appleの#ぴるあぽ拡散希望』は、ぴるあぽにとって初の地上波冠番組です。番組企画では、どんなことをやってみたいですか?

小田垣有咲 ロケが好きなので、遊園地とかに行きたいです。

――今、ほかのメンバーからNGが出ましたが(笑)。

小田垣有咲 みんなそれぞれ苦手な分野があるんです。私はお化け屋敷が無理なんですけれど、ジェットコースターがダメな人もいるし。だからゲームをして負けた人が、その苦手なものに挑戦するとか。

春海りお 嫌だ~(笑)。

――春海さんは何が苦手なんですか?

春海りお お化け屋敷が本当にダメなんです。

――小田垣さんと一緒なんですね。

春海りお なのに行きたいの?

小田垣有咲 うん!

■あとから入るのは覚悟が必要

――今回、新メンバーも加わるそうで、新しいメンバーを迎えるにあたって彼女たちに期待することを教えていただけますか?

小田垣有咲 あとから新メンバーとして入るのは、やはり大変です。だけど、それほど覚悟をもってオーディションに挑んでくれているんだなと思います。あと前回は自分が受けた側で、今回はメンバーとして私がそのオーディションを見守るという立場になっているのが、とても不思議な感覚でした。

黒嵜菜々子 先輩になるんだよね?

小田垣有咲 ファイナリストには私より年下の子がいるので、もっとがんばらなきゃ、となりました。

――グループとして、個人として、それぞれの目標を教えてください。

小田垣有咲 まずは武道館に立つことがグループとしての目標です。今はアイドルがたくさんいて、その上に登っていくのは難しい時代というか。私たちよりあとからデビューしたけれど、追い越されてしまっているところがあるので、それに負けないように、もっともっと勢いをつけていきたいです。

個人としては、自分しかできない特技があまりないので、それを見つけて、もっともっと自分を発揮できるようになりたいです。あとは高校を卒業してできることが増えるので、いろいろなことに挑戦したいです。

【小田垣有咲Profile】
小田垣有咲(おだがき・ありさ) 千葉県出身。2005年1月4日生まれ。A型。エメラルドグリーン担当。特技は水泳とマジック。趣味はお菓子作り、アクセサリー作り、TikTok。

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