畑岡奈紗が連覇に挑む 3戦連続3位の古江彩佳に渋野、笹生、勝、西村も参戦

「HSBC女子世界選手権」以来約1カ月ぶりに復帰する畑岡奈紗(写真は同大会)(撮影/村上航)

◇米国女子◇DIOインプラントLAオープン 事前情報◇パロスバーデスGC (カリフォルニア州)◇6258yd(パー71)

舞台をアリゾナ州からカリフォルニア州に移し、今季ツアー5戦目が30日に開幕する。前年大会は同州のウィルシャーCCで行われ、畑岡奈紗が後続に5打差つけての圧勝でツアー6勝目を飾った。

連覇のかかる畑岡は、シンガポールでの「HSBC女子世界選手権」以来の約1カ月ぶりのツアー復帰。3週後のメジャー初戦「シェブロン選手権」に向けてギアを上げていきたい。

日本ツアーを含め前週までの直近3試合連続で3位の古江彩佳が出場するほか、笹生優花、渋野日向子、ルーキーイヤーの勝みなみ、西村優菜も連戦で臨む。

パロスバーデスGCでは昨年4月末に「パロスバーデス選手権 presented by バンク・オブ・アメリカ」が開催され、古江は49位、笹生とパッティングに苦戦した渋野は予選落ちした。ロサンゼルス郊外にあるコースはアップダウンが激しく、吹き込む海風への攻略にも注目だ。

<主な出場予定選手>
畑岡奈紗、リディア・コー、アタヤ・ティティクル、ダニエル・カン、ネリー・コルダ、古江彩佳、アシュリー・ブハイ、笹生優花、渋野日向子、勝みなみ、西村優菜

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