仙台市教育委員会は、泉区の小学校に爆破予告のはがきを郵送したなどとして、５８歳の男性職員を懲戒免職処分としました。
２９日付で懲戒免職となったのは、仙台市教育局人事部教職員課の５８歳の男性職員です。
市教委によりますと、男性職員は市立高校の実習教諭として勤務していた２０２０年９月ごろ、知人の名前で泉区の市立小学校宛てに「学校に爆弾を仕掛ける」などと記載したはがきを郵送し、脅迫したということです。
また、２０１３年から２０１８年までの間、知人やその家族などに「殺してやる」などと記載したはがきを７回郵送し脅迫したほか、知人になりすまし通信販売を申し込むなどの迷惑行為を繰り返していました。
