詩人 平川綾真智のNFT展『転調するために』メタバース美術館で開催中! 世界一に輝いたAIと人間の臨界点に向き合う初個展

詩人・平川綾真智の初個展『転調するために』が、3月15日からオンライン上のメタバース美術館で開催されている。 常にweb上の詩の潮流をリードして来た平川綾真智。「来るべき人工知能と人間の臨界点の祝福」として企図された同展は、現代詩のNFT作品を展示し、メタバースとの交差から「詩人という人間存在」の歴史的移行と過程を可視化する。

PCやスマートフォンなどから簡単にアクセス可能なメタバース美術館にて開催される同展は、さらにVRゴーグルを使用して3D空間での観賞も可能。メタバースギャラリーのwebサイトoncyberにおいて、同展はトレンド入りしランキングで世界一位となりトップページを飾るなど好評を得ている。 会期中には、メディアミックスを含めた関連イベントが同時多発的に展開されていく予定だ。4月7日には、アーティストの布施琳太郎をゲストに迎え、詩人の和合亮一、ラジオ・パーソナリティのikoma(胎動LABEL)、平川綾真智でのトーク・イベントがTwitterスペースで配信される。

【平川綾真智プロフィール】

詩人。1979年7月9日、鹿児島県生まれ。熊本県で思春期を送り、詩の活動を開始。詩誌での活動と並行し、2000年以降のweb上の詩の潮流をリードする一人。

日本現代詩人会、日本詩人クラブ、詩誌『みなみのかぜ』等に所属。「シュルレアリスムと音楽」に関する研究や、音声コンテンツ「礫の楽音」での発信など、その活動は多岐に渡る。

国民文化祭2015「現代詩の祭典」選考委員。国際芸術祭「あいち2022」オープニング・イベントにて、詩人の和合亮一たちと「礫の楽音」でパフォーマンス。

ポエトリーリーディングliveや野外フェスで、高橋久美子やGomessらと共演。詩集に、『市内2丁目のアパートで』(詩学社/2002)、『202.』(土曜美術出版販売/2009)、『h-moll』(思潮社/2021)。

▼Twitter:https://twitter.com/197979ahirakawa/

▼HP:https://ayamachi1979.com/

▼個展会場:https://oncyber.io/ja/ayamachi_hirakawa_2023

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