ずっと同じままでいいの?「自分をアップデート」する春メイクのコツ♪

大阪でエステサロン「private salon Laule’a」を経営する美容家の寒川あゆみです。

「なかなか減らないからとずっと同じメイクアイテムを使っている」

「メイクの仕方が何年も同じまま」

これらが思い当たる方は、少し注意が必要かもしれません。

その年やシーズンによって、トレンドのの色、質感は変わります。また、年齢とともに肌の色や質感も変化します。

それなのに、ずっと同じアイテムのまま、同じメイクのままでは、どうしても古くさい印象になる可能性があるからです。

そこで今回は、メイクをアップデートしたい方におすすめ!今年の春メイクのポイントについてご紹介します。

今年の春メイクのポイントは 「ツヤ」と「抜け感」

今年の春メイクはリキッドやクリーム系で「ツヤのあるベースメイク」を作ることと「淡めカラーで抜け感」に仕上げることがポイントです。

まずはスキンケアで肌にうるおいを与えてから、メイクを始めましょう。

1) メイク前にスキンケアで肌のうるおいを高めます。

肌の乾燥、くすみの有無などでベースメイクの仕上がりは変わります。

化粧水をたっぷり浸透させたりシートマスクを活用して、肌のうるおいを高めましょう。

2) ピンクのコントロールカラーで肌の血色感を出します。

春は血色感や健康的な肌に見せることがポイント!

3) ファンデーションはマット系ではなく、みずみずしくツヤのある仕上がりになるリキッドやクリーム系を重ねます。

4) 淡い色の2色もしくは単色でグラデーションを作ります。

春といえばピンクやオレンジカラーが定番ですが、今年は例年より淡めの色味やラメによるきらめきやツヤのある質感のアイシャドウがポイントです。

パレット全色を使わず、うすい2色か単色で目元を仕上げましょう。

5) アイラインを軽くひきます。

ラインは太くしっかり引かず、まつ毛の隙間を埋める程度、もしくは目尻だけなどにしましょう。アイラインで目元を強調するのではなくまつ毛のカールや瞳で強調してみて。

6) チークは肌に近い色味で、カラーレスに仕上げましょう。

7) 目の横から頬骨のあたりにハイライトを入れ、ツヤっぽさを演出します。

8) リップを唇の中央にのせます。

色をのせたら指で外側に向かって薄く広げ、ジュワッと感を出します。

いかがだったでしょうか。

ずっと同じメイクアイテムを使っているという人は、色味や質感の違う新しいメイクアイテムに買い替えるのがおすすめ。

また、メイクの仕方が何年も同じままという人は、塗り方や色の重ね方、色を入れる場所などを変えて抜け感を意識してみてください。

アイテムや方法を少しチェンジするだけでも、顔が違った印象になるはず。ぜひこの春、メイクの参考にしてください。

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