志田未来&風間俊介共演「勝利の法廷式」第1話・2話ゲスト解禁。主題歌はAmber’sの「オセロ」

日本テレビ系で4月13日にスタートする連続ドラマ「勝利の法廷式」(木曜午後11:59=読売テレビ制作)の第1・2話のゲストが解禁。第1話に森カンナ、小島藤子が、第2話に泉澤祐希、生駒里奈、白石隼也が出演することが分かった。

志田未来が主演を務め、風間俊介が共演する「勝利の法廷式」は、親友を冤罪(えんざい)で殺人犯にしてしまい法廷を去った弁護士・神楽蘭(志田)が、謎の天才脚本家・黒澤仁(風間)の力を借りて、現代社会の闇を暴く完全オリジナルの劇場型リーガルミステリー。蘭の後輩で、蘭の弁護士としての姿に憧れと尊敬の念を抱く新人弁護士・流川蒼をHiHi Jets/ジャニーズJr.の髙橋優斗が演じる。

第1話は「CASE1『炎上』」。結婚式のダブルブッキングが原因で、ネット上の誹謗中傷にさらされたウエディングプランナー・成宮美咲(森)は、黒澤がなりすまして書いていた“神楽蘭”のブログを読んで、助けてほしいと依頼にやって来る。蘭は成り行きで、黒澤と共に美咲の依頼を受けることになる。その解決の鍵は、美咲の元同僚・足立遥(小島)が握っていて…。

4月20日放送・第2話は「CASE2『正体』」。蒼(髙橋優斗)の大学時代の友人で、フードデリバリー配達員をしていた速水政樹(泉澤)は、配達先の主婦・池上結衣(生駒)からストーカー行為によって訴えられる。速水は、夫・大輔(白石)からDVを受けている結衣を救いたい一心からの行動だったと告白。蘭と、速水を信じたい蒼は、結衣の元同僚・綾(小島梨里杏)を捜し出し、結衣がDVを受けていた可能性を法廷で証言してもらう約束をする。

また、「勝利の法廷式」の主題歌が、豊島こうき(ボーカル&ギター)と福島拓人(ギター&プログラミング)の2人組バンド・Amber’s(アンバーズ)の書き下ろし楽曲「オセロ」に決定した。「オセロ」は、Amber’sがドラマのために書き下ろした新曲。白黒を決めつけるのではなく、自分が納得できる信念を探し求めるというメッセージが込められた楽曲になっている。

Amber’sは「“正しさ”とは何なのか。それぞれの価値観を押し付け合って汚い言葉や悲しいニュースが飛び交う今、自分がどうあるべきかを考えていた時、主題歌のお話をいただき、ドラマの世界観と楽曲がリンクしました。誰かが求める白や黒でなくてもいい。強くなくてもいい。弱くても強くなりたいと思うこと、自分の目で見て判断すること、自分の手で選んでいくことが、今を生きるうえで、何よりも大切なのだと思うから。そんな思いを『オセロ』に込めました。渾身(こんしん)の1曲です」と楽曲へ込めた思いを語る。

作品を手掛ける多鹿雄策プロデューサーは「蘭、黒澤、流川、彼らと関わりを持つ者たち、助けを求めてやってくる依頼人たち。そんな、この物語に登場する人間それぞれが主人公になれる楽曲を、ありがとうございます! “真実を明かすだけでなく、目の前にいる人の未来を照らすため、今、自分に何ができるのか?”悩みながらも一歩ずつ前へ進む、主人公・神楽蘭の弁護士としての信念を言葉にしてくれた、すてきな主題歌とともに、1人でも多くの方々に、このドラマが届くことを願っています」とメッセージを寄せている。

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