県産レモンを使用 G7サミットへ 県内企業などコラボ商品 広島

食を通じてG7広島サミットを盛り上げようと、広島県や食品卸し売り会社などによるコラボ商品が誕生しました。

広島県産のレモンを使った八天堂のクリームパンや大福などのスイーツ。広島県と三菱食品が連携協定を結び県内の農産物を使ったオリジナル商品として開発されたものです。製造は三原市の八天堂が担当し、スーパーフレスタで3月30日から販売されています。

県内の食材を使うことで需要を起こし高齢化に悩む農家などの支援につなげたいとしています。

三菱食品 黒瀬晃一中四国支社長「G7のタイミングで開発された商品、多くの広島にこられた人のお口に入れていただく。」

湯崎英彦知事「G7広島サミットまで50日となり、様々な取り組みが加速している。我々自身の準備も加速していくので、これからサミットに向けて盛り上げていきたい」

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