横須賀「軍港水道」結ぶ日本酒、堪能あれ 4月1日発売 きれいな吟味と後味のキレの良さ特徴

4月1日から発売される日本酒「よこすか無双龍」

 新しい横須賀土産として、純米大吟醸「よこすか無双龍」が4月1日、発売される。「軍港水道」で結ばれた愛川町の蔵元「大矢孝酒造」が醸造した。

 同町の半原水源地と横須賀を結んだ「軍港水道」は100年以上の歴史がある。ゆかりの深い同町の蔵元に、市の外郭団体「シティサポートよこすか」が醸造を依頼した。

 「きれいな吟味と後味のキレの良さ。横須賀らしく刺身など魚料理に合う」と同団体。720ミリリットルで3300円(税込み)。市内の土産物店や軍港めぐりターミナルなどで販売されるほか、一部飲食店でも楽しめる。

 問い合わせは、シティサポートよこすか電話046(823)1915。

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