清川・宮ケ瀬湖畔に千本の桜彩る 4月1日から9日までまつり 桜の記念植樹や、カラオケイベントなども用意

吉野桜など約1千本が見頃を迎えた宮ケ瀬湖畔=清川村宮ケ瀬

 「宮ケ瀬桜まつり」が4月1日から9日まで、清川村宮ケ瀬の湖畔エリアで開かれる。宮ケ瀬水の郷イベント実行委員会主催で、今年で16回目。

 同実行委によると、宮ケ瀬湖畔の桜の開花は例年並みですでに7、8割程度まで開花が進んだという。吉野桜や大島桜など各種の桜約千本が湖畔を彩っている。

 初日の1日は約3年ぶりに開会式を行い、桜の記念植樹や、カラオケイベントなどが行われる。プロムナードステージでは2日に音楽ライブ、8日には子ども向け遊び場として、創造性を育むおもちゃを載せた「プレーカー」が用意され、9日はダンスステージが展開される。

 週末には屋台が並び、ピクニック広場のバーベキュー場が1日からオープン(要予約)するなど、レジャーシーズン到来を告げる。桜まつりの問い合わせは同実行委電話046(210)3226。

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