前年覇者の畑岡奈紗が2打差4位発進 渋野63位

畑岡奈紗は大会を制した前年と異なるコースながら、2打差4位で発進した(撮影/田辺安啓(JJ))

◇米国女子◇DIOインプラントLAオープン 初日(30日)◇パロスバーデスGC (カリフォルニア州)◇6258yd(パー71)

ディフェンディングチャンピオンの畑岡奈紗が6バーディ、2ボギーの「67」でプレー。首位に2打差の4アンダー4位とし、大会連覇に向けて好スタートを切った。

6アンダー首位に立ったのはツアー通算2勝のイ・ミヒャン(韓国)。5アンダーの2位にメーガン・カンとキム・ヒョージュ(韓国)。畑岡と並ぶ4位にモダミー・ルブラン(カナダ)とルーキーのルーシー・リーがつけた。

笹生優花と勝みなみは、ともに「71」で回りイーブンパー30位。古江彩佳は「72」で1オーバー47位。渋野日向子は2バーディ、4ボギーの「73」で、世界ランキング1位のリディア・コー(ニュージーランド)らと並ぶ2オーバー63位。

西村優菜は「74」で3オーバー94位と出遅れた。

世界ランク9位のチョン・インジ(韓国)は2ホールを終えて途中棄権した。

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