広島県議選・広島市議選が告示 県議選では11選挙区で無投票の可能性

統一地方選の前半戦となる広島県議会議員選挙と広島市議会議員選挙が告示されました。県議選では、11の選挙区で無投票の可能性があります。

県議会議員選挙では、23選挙区定数64に対し、午前11時時点で87人が立候補の届け出を済ませました。

定数より多い立候補がなく無投票で議員が決まる可能性があるのは11の選挙区に上ります。内訳は、広島市の3つの選挙区のほか、福山市(定数10)、三次市や庄原市など7つの1人区です。

広島市議会議員選挙には、午前11時時点で8選挙区、定数54に対し84人が届け出をすませ、全ての選挙区で選挙戦となる見込みです。

立候補の受け付けはいずれも午後5時までです。

投開票日は、いずれも来月9日です。

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