福井の老舗菓子店×同志社大学で「黄金のバターサンド」 クラウドファンディング開始

福井県産素材を使ったバターサンドを広めるプロへジェクトのPR画像(レディーフォーHPから)

 福井県福井市の老舗菓子店「村中甘泉堂」が京都府の同志社大学と協力し、県産米粉や梅を原料にした「黄金のバターサンド」を開発した。県内農業の発展を目指し村中甘泉堂の村中洋祐社長は3月30日、福井県に特化したクラウドファンディングサービス「ミラカナ」で販売促進費用30万円の募集を開始した。

▽実行者:村中洋祐さん ▽目標金額:30万円 ▽締め切り:2023年4月20日 ▽リターン:3千円と1万円の2種類(黄金のバターサンドなど)

 【ミラカナ】福井県に特化したクラウドファンディング(CF)サービス。県内でプロジェクトを始める人の資金調達を応援するプラットフォームとして福井新聞社、福井銀行、福邦銀行が連携。CFのレディーフォー、応援購入サービスのマクアケいずれかを通じて支援・購入を募る。累計支援額は1億6千万円、プロジェクトの達成率は93%(数字は2022年12月末時点)。

⇒クラウドファンディング「ミラカナ」トップページはこちら

© 株式会社福井新聞社