【移籍情報】リバプールがメイソン・マウント、マテウス・ヌネスの獲得を検討

中盤を刷新か――。

イングランド・プレミアリーグのリバプールFCが来季の復権に向けて、チェルシーFCのイングランド代表MFメイソン・マウント(Mason Mount)、さらにウルヴァーハンプトン・ワンダラーズFCのポルトガル代表MFマテウス・ヌネス(Matheus Nunes)の獲得を検討しているという。

移籍情報を専門とするジャーナリスト、ファブリシオ・ロマーノ氏(@FabrizioRomano)が3月30日、次のようにレポートした。

「マテウス・ヌネスは、夏の移籍マーケットでリバプールがチェックしている多くの中盤の選手の一人であることに変わりません。

メイソン・マウントは数週間前に報じられたように、リストに載っているもう一つのオプション。

ナビ・ケイタとオックスレイド=チェンバレンはいずれもフリートランスファーで去るので、リバプールは中盤をリフレッシュすることになる」

そのように2023-24シーズン、レッズの中盤の大改造が行われるということだ。

リバプールは現在、12勝6分8敗(47得点・29失点)で6位。ユルゲン・クロップ監督は2026年まで契約を結んでいる。55歳のドイツ人指揮官は情に厚いところもあるが、血の入れ替えを敢行して、再び優勝を争えるチームを作り上げられるか――。

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