少年忍者・黒田光輝が青春ラブストーリーに登場!「クールでモテる高校生をイメージして演じました」

少年忍者/ジャニーズJr.・黒田光輝が、フジテレビ系の生活情報バラエティー「土曜はナニする!?」(土曜午前8:30=関西テレビ制作)のコーナー企画「イケドラ」の4月放送回に出演することが分かった。

「イケドラ」は、今話題のイケメン芸能人が出演する1カ月完結のミニドラマ。月替わりで内容が変わり、番組後半にオンエアされる。幼なじみとの再会や、人気歌手からの突然の告白など、さまざまなシチュエーションで描かれる約4分間の胸キュンラブストーリーで、主人公の女性目線で描かれ、視聴者はテレビ画面越しにデート気分を味わえる。

黒田が出演するのは、不思議な現象をきっかけに始まる青春ラブストーリー。高校生の頃から彼(黒田)と付き合い始めて6年の“私”。ある日2人は、母校に埋めたタイムカプセルを掘り起こしに行くことに。開けると中には、2人が付き合い始めるきっかけとなったイヤリングがあった。懐かしげに当時を振り返る彼が“私”の頭をポンポンすると、ある現象が起こる。

黒田は「“私”に見立てたカメラに向かってお芝居をするのが斬新で新鮮でした! 運転しながらのお芝居に慣れるまでは時間がかかりましたが、難しかったからこそ、飾らない素の自分で自然な演技ができたかなと思います」と手応えを得た様子。

回想シーンでは高校生役も演じ、「教室で、カーテンの中に“私”を引きずり込むシーンはおすすめです。自分も高校生に戻って同じことをやりたいです! 僕が通っていた学校は恋愛禁止で、好きな子と校内でしゃべるシチュエーションなんてそもそもなかったので、難しさを感じつつも、少しうらやましくなりました」と男子らしい本音を明かした。

ちなみに、黒田の実際の高校時代は「僕は先生に常に怒られていてめちゃくちゃ迷惑をかけていました! 制服を着崩したり、先生にタメ口で話したり、授業中にあめをなめて反省文を書かされたこともある、生意気な生徒でした」と反省しつつ、「今回の『イケドラ』では、その時とは一変、クールでモテる高校生をイメージして演じました」と報告。

同じく少年忍者に所属する内村颯太が出演した「イケドラ」(2022年11月放送)も見ていたという黒田は、「普段見ないメンバーの恋愛している姿を見るのは恥ずかしかったです! もし彼女ができたらこういう感じで接するのかな、と勝手に妄想しながら見ていました。僕もメンバーから見られるとなると、普段通りじゃないからこそ恥ずかしいです」と照れ笑い。

さらに、「内村は僕の二つ上の先輩ですが、事務所に入った時からずっと仲がいいです。最近も、一緒にご飯を食べたり、都内の銭湯や遠方の温泉に行ったり、僕からベッドをプレゼントしたり…。内村は僕のことを“わんわん”、僕は内村のことを“にゃんにゃん”と呼んでいます。ファンの方が僕のことをイヌっぽいと言ってくれたことがきっかけで、そこから2人で“わんわーん!”“にゃんにゃーん!”と共鳴するのがお決まりになっています! 以前、ドラマで共演した時も支え合っていたので、また違う形ではありますが、同じ『イケドラ』でそれぞれお芝居ができたのはすごくうれしいです!」とほほ笑ましいエピソードも披露。

なお、4月29日放送回では、スタジオにも登場予定。「(スタジオでは)バンバンいじめてほしいです! いつでも殴られる覚悟ではいるので! 大阪のテレビ局に行くのが初めてなので、すごく楽しみです!」と意気込んだ。

そして、今後「イケドラ」に出演してほしい人を聞くと、「(King & Princeの)平野紫耀くんの『イケドラ』が見たいです! 平野くんだったらどう演じるんだろう、というのがめちゃくちゃ気になります!(笑)」と話した。

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