大竹真 『スッキリ』終了でリポーター需要に疑問「卒業します」

3月31日で番組終了となった『スッキリ』だが、最後まで活躍したリポーターの今後も気になる。entax取材班は、番組終了後に大竹真リポーターに聞いてみた。

『スッキリ』終了で今後の活動について明るい笑顔で答えてくれた大竹は「いろいろ、他局も含めて声をかけて頂きましたが、もう時代がそうじゃないですね。リポーターが取材先で活躍するのは求められてないなというのは分かりましたね」と語った。

さらに「昨年の10月からスクールに通っていて、ナレーターとして頑張っていくつもりです。元々、リポーターになる前からナレーターになりたくて」と、番組終了するという報道がされる前から、リポーターという職業には疑問をもっていたという。

『スッキリ』では、お祭りの取材で雪の中、ふんどしで生中継リポートしたことが一番の思い出だという。27歳で『ルックルックこんにちは』のリポーターになり、35歳から『スッキリ』、現在52歳になったという大竹。

まだまだ新天地に向かって意欲いっぱいのようで、「声優ではなくて、(ナレーターとして)CM、報道番組、情報番組、ドキュメンタリーとかやりたいですね。YouTuber(ユーチューバー)もやってます」と、これからも活躍が期待される。

YouTube「大竹真の焚き火囲み亭」チャンネル
https://www.youtube.com/@bocalunch

写真:©entax

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