Jリーグ移籍市場の最終日、秋田が駒沢大MFウォー・モハメッドを獲得

アメリカ出身、170センチのミッドフィルダー、「熱く戦う」。

J2リーグのブラウブリッツ秋田は3月31日、駒澤大学のMFウォー・モハメッドを獲得したと発表した。

モハメッドは2000年4月4日生まれ、アメリカ合衆国出身。170センチ・67キロ。

これまでのキャリアは、鴨居SC ― エスペランサSC ― 三浦学苑高校 ― 駒澤大学。背後への動き出しとオフ・ザ・ボールの動きで違いを作り出すプレーを得意としている。

モハメッドは秋田を通じて、次のようにコメントで決意を示している。

「駒澤大学からブラウブリッツ秋田に加入することが決まりましたウォー・モハメッドです。まず、大好きなサッカーを続けられる環境を用意してくださったブラウブリッツ秋田と、これまで自分の人生を支えてくださった多くの方々に感謝をしてプレーしたいと思います。また、一社会人としてもサッカー選手としても成長できるように、日々積み重ねていきたいと思います。ブラウブリッツ秋田に関わる全ての方々のために熱く戦いますので、応援よろしくお願い致します」

Jリーグは今日3月31日で、冬の移籍ウインドー(選手登録期間)が閉まる。このあとは夏の市場が開くまで、各クラブはフリートランスファーの獲得が可能になる。

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