台湾産パイナップルをPR 仙台市中央卸売市場でイベント

台湾産のパイナップルの魅力をPRするイベントが、仙台市中央卸売市場で開かれました。

台湾産のパイナップルは他の産地のものに比べて甘みが強く、芯まで食べられるのが特徴です。

中国の禁輸措置で販路を失い苦境に陥った台湾のパイナップルの生産者を支援しようと、企業などでつくる仙台・台南友好交流促進協会が、2021年から仙台での販売を後押ししています。

イベントでは、台湾産パイナップルの輸出を手掛ける台北農産のスタッフが皮むきの技を披露し、集まった市場関係者にパイナップルを提供しました。

台北農産」では「果物を通じた台湾と仙台・宮城との交流に期待している」と話しています。

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