原口元気、古巣ウニオン・ベルリンが“さよならマグカップ”を販売 本人は「知らなかった」

この冬にシュトゥットガルトに移籍した原口元気。1日にはウニオン・ベルリンの本拠地に乗り込み、古巣と対戦する。

『Bild』では、その一戦を前に原口のインタビューを掲載した。

「(1月末に移籍があっという間に決まったのは悲しかった?)

個人的にみんなにお別れを言いたかったけれど、残念なことにうまくいかなかった。

だから、みんなにメッセージを送ったんだ。クラブ関係者、コーチングスタッフ、何人かのチームメイトたちにお別れを言うことができた。

(ウニオン時代で最も恋しいものは?)

いい思い出がたくさんある。街もクラブも居心地がとてもよかったからね。

ホームスタジアムの雰囲気は自分にとってとても特別。あの雰囲気は一生忘れないよ。

(ウニオンはブンデスのホームゲームで18試合無敗。シュトゥットガルトには何ができる?)

どのチームもウニオンのホームで闘うのは難しい。

シュトゥットガルトにとって楽なシーズンではないけれど、僕らはポジティブさを保っている。

ベルリンでやれるクオリティはあるし、得点を奪いたい。そのためには90分間全力を尽くさなければいけない」

「 (ウニオンでは、9.95ユーロ(1435円)であなたのさよならマグカップを買うことができる。それはどう思う?)

それは知らなかった。そんなマグカップがあるなんてとても嬉しいね。機会があったら、買うよ。

(ウニオンが来季のCL出場権を獲れると思う理由は?)

クラブとウルス・フィッシャー監督は素晴らしい仕事をしている。

チームを着実に成長させ、ELに出場することができた。

ウルスは試合に向けてチームを準備し、うまく適応させる特別な監督。ウニオンは今後も多くのことが成し遂げられると思う」

シュトゥットガルトは最下位、一方のウニオンは3位につけている。

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ちなみに、ウニオンが販売している原口のマグカップがこちら。

「さよならマグカップ 原口」という商品名で、「1年半で60試合試合に出場したあなたにありがとうを伝える」という説明がされている。セラミック製で容量は300ml。

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