東京都はミサイル攻撃などから身を守る緊急一時避難施設として、新たに「東京ドームシティ」を追加しました。アミューズメント施設の指定は初めてとなります。
緊急一時避難施設とは国民保護法に基づき、ミサイル攻撃があった際に爆風などからの被害を軽減するための施設です。今回、東京都は東京ドームシティやコレド日本橋など民間7カ所と公共施設65カ所、地下の駅舎1カ所を新たに指定しました。東京ドームシティ内の地下駐車場では最大5万人を収容できるということです。
今回の追加によって避難施設は4000カ所を超えましたが、東京都は今後も民間事業者と連携して拡充を図る考えです。
