悲しみにくれるアカデミー賞俳優 トラックにはねられて愛犬を失った日は父の命日だった

ラッセル・クロウ(58)の愛犬がトラックにはねられて死去した。同日は奇しくもラッセルの父親ジョンの命日で、ラッセルは悲しみに打ちひしがれているという。

ラッセルはツイッターに子犬のルイの写真と共にこう綴っている。「こちらがルイ・パピヨンだ。16カ月の年齢」「小さくて生意気で勇敢だった。彼は私の心をくぎ付けにした」「残念ながら、今日、私の父が亡くなってから2回目の命日に、ルイはトラックにひかれた」「獣医に連れて行こうとしたが、彼に向って私たちがどれだけ愛しているかを話している間に、私の腕の中で亡くなってしまった」

ラッセルは昨年12月、愛犬とおそろいのラルフ・ローレンのポロシャツを着ている写真とともにこう投稿していた。「犬を着飾らせるのは全く好きではないけど、友達がルイにラルフ・ローレンのポロシャツを買ってくれたんだ。パパとマッチングするようにね」「農場にいる他の犬たちが嫉妬すると思うよ。笑える」

2021年に父親ジョンが亡くなった際、ラッセルはツイッターにこう追悼の意を表していた。「私の愛すべき老人、私の美しい父さん、最も穏やかな人物が亡くなった。今日、太陽が輝き、豪雨がやんだとしても、この日は悲しみに染まってしまうだろう。なぜなら、その輝く目とお茶目な態度で、世界中の人々の心を掴み、笑わせた人がいることを私は知っているから」

(BANG Media International/よろず~ニュース)

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