【EVO Japan 2023】EVOに帰ってきた!ゲーマーを支える様々なデバイスを販売中のMad Catzブースレポート

ついに開幕した格闘ゲームの祭典「EVO Japan 2023
今回はEVO Japan 2023で戦う選手たちも愛用しているゲーミングデバイスメーカー「Mad Catz」ブースの様子をお届けします!

復活のMad Catz

格闘ゲームといえばアーケードコントローラー(アケコン)
アケコンといえば・・・?

Mad Catzですよね!

30年にわたってコントローラーをはじめとするゲーミングデバイスを手掛けてきたMad Catzですが、2017年にまさかの倒産を発表。
しかし2018年にMad Catz Global Limitedとして復活、2019年からは日本市場にも再び姿を表しました。

funglr Gamesでもレビューした「EGO Arcade Stick

満を持して復活した「T.E.3 Arcade Stick

スケルトンな「C.A.T. 9」と、Mad Catz復活の象徴「C.A.T. 7

Mad Catzのゲームパッドを愛用する編集部員。
いつも使ってますが、手に取ってみます。

アケコン、ゲームパッドときたらマウスもあります。
USB DACだってあります。

ブースを見学していたらMad Catz Global LimitedのRegional Marketing Representativeであるタブチさんにお話を聞くことができました。

― 会場の熱気がすごいですね

タブチさん: 本当にすごいです。今日が金曜日ということが信じられないですね。
明日以降どうなっちゃうのかなと(笑)

― 3年ぶりのEVO Japan開催となりました

タブチさん: 格闘ゲームの祭典に参加できることを嬉しく思っています。
Mad Catzは2017年に一度倒産してしまいました。
もちろんこれまでのEVO Japanの盛り上がりも知っていましたが新型コロナウイルス流行のタイミングも悪く、実はEVO Japanに参加するのは初めてなんです。

― 今後はEVOへの参加も増えていくのでしょうか

タブチさん: これだけ盛り上がっていますからね。
この熱気を本社に伝えて、EVOとEVO Japanへの積極的な参加を検討してもらえるよう掛け合ってみます。

Mad Catzブースは物販のほかにプロゲーミングチーム魚群(@gyogun_official)の休憩所としても機能しており、プロ選手たちが入れ替わり立ち替わりで訪れます。
トーナメントの合間にチラチラとブースを覗けばプロ選手と交流できるかもしれませんよ!

© Saiga NAK