きらきらと輝くフルーツに、サクサクの生地…。2023年1月、タルトレット専門店『petit kuta -まあるい タルト-』が間借りオープンしました！
北海道に専門店のないタルトレットを取り扱っており、現在琴似と円山で週2回営業しています。
今回は、1時間で完売することもある人気の同店で、店主の川上 寧々さんに商品の魅力を取材しました。
自分だけの特別感に惹かれて…道内でも珍しい『タルトレット専門店』
道内にも“タルト”の専門店は数多くありますが、“タルトレット”の専門店はそう多くありません。
タルトレットとは、大きな生地から切り分けられたタルトとは違い、小さく一人用として作られたもの。
店主の川上さんは、タルトレットに一目惚れした理由を「自分専用で特別感がある。小さいのに完成度が高くて、見た目も美しいところに惹かれました」と話します。
旬のフルーツとザクザク生地が魅力…宝石のようなタルトレット
「いちごのモンブラン」550円
『petit kuta -まあるい タルト-』は現在、間借りで営業しています。琴似の『オステリア トーノ』での営業日が日曜日、円山の『hare café』が水曜日です。
今回の取材では円山の店舗へ訪れましたが、訪れた午後3時にはすでに完売している商品も…。
特に「いちごのモンブラン」は一番の人気商品で、タルト生地にピスタチオダマンド、その上にいちごやカスタード、いちごクリームが乗せられています。
同店では旬のフルーツを使用しているため、その時期ならではのフレッシュなフルーツの味や食感を楽しんでみるのがおすすめです。
「みかんとスパイス」500円
「みかんとスパイス」は、スパイスダマンドを敷き込み焼き上げた生地に生クリーム、カスタードクリーム、みかんがトッピングされています。
ハーブでマリネした半割のみかんは、みずみずしくてボリュームもたっぷり。香りの良いスパイスがよく合います。
同商品は4月中に別の商品に変更してしまうようなので、気になる人はお早めに～。
「キャラメルとバナナ」500円
「キャラメルとバナナ」は、タルト生地に生キャラメルナッツ、カラメルクリーム、ブリュレしたバナナで仕上げた一品です。
カラメルのほろ苦さが効いていて、甘すぎない味付けが印象的でした。
「キウイとディル」550円
そのほか、「キウイとディル」や、
「レモンとムラング」500円
川上さんイチオシの、爽やかな「レモンとムラング」などが販売されています。
『petit kuta -まあるい タルト-』では旬のフルーツを使った商品を提供しているため、訪れるたびにメニューが変わっているのがなんだかわくわくしますね。
なお、タルト1個＋ドリンクで1,000円、タルト2個＋ドリンクで1,500円のセット販売も行っています。
さまざまな味を楽しめる「タルトレット」で贅沢なスイーツタイムを
開店後すぐに売り切れになることも珍しくないので、事前にInstagramまたはLINEから予約しておくと安心。
また、タルトレットだけでなく焼き菓子も販売しているので、チェックしてみるといいかも？
宝石のようにキラキラ輝いて、一つの商品でさまざまな味を楽しめる『petit kuta -まあるい タルト-』で、特別感のあるスイーツをぜひ堪能してみてください。
petit kuta -まあるい タルト-
住所
hare cafe：札幌市中央区南1条西23丁目1
osteria TONO：札幌市西区琴似1条1丁目7-6コスモレジデンス1F
営業日：水曜日（hare cafe）、日曜日（osteria TONO）
営業時間：午前11時～午後17時（hare cafe）、午前10時～午後3時（osteria TONO）
提供写真：petit kuta -まあるい タルト-
Instagram：@petit_kuta
(上記の情報は記事作成時点でのものです。
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