アルカラスやムゼッティなどトップ選手たちがSNSに投稿した自身の少年時代
2月に24歳の誕生日を迎えたアレックス・デミノー（オーストラリア）が自身のSNSにかわいらしい子供時代の写真をインスタに掲載した。普段は、コートで闘志全開にしてプレーする姿を見せてくれるが、今回はそのトップ選手たちの子供時代の様子を紹介する。
■アレックス・デミノー
自身の誕生日に掲載した写真について、「素晴らしいファッションセンスとヘアスタイルは今もあまり変わらない」と自虐していたデミノー。試合会場などでファンに対してとてもフレンドリーな姿を見せ、ジェントルマンな振る舞いを見せている。今年は、3月のATP500アカプルコ大会でツアー通算7勝目を挙げており、さらなるランキングアップを期待したい。
■ロレンツォ・ムゼッティ（イタリア）
ダブルスで大活躍中の加藤未唯も「ムゼッティ様」と言うほど王子様感を醸し出しているロレンツォ・ムゼッティ。若いころから整った顔は変わっていないようだ。
このところは人気だけでなく実力もつけて、上位に食い込むほどに。今年に入ってからトップ20入りを果たし、力をつけてきているイタリア勢の一人として今年も活躍してくれることだろう。
■カルロス・アルカラス（スペイン）
とてもかわいらしい少年時代のアルカラス。笑顔は今のままだが、この数年後に少年がやがて世界一になるなんて誰が予想できただろう。このころから今までの道のりを想像するだけでも感慨深いものがある。
■ニック・キリオス（オーストラリア）
幼いころは痩せ型ではなかったと自身も語っているキリオス。今のイメージとはかけ離れ、ぽっちゃり体形のあどけない姿が何ともかわいらしい。
■マッテオ・ベレッティーニ（イタリア）
幼いころからとてもハンサムだったことがわかる一枚。「ヒューゴボス」がスポンサーについたベレッティーニは、この一枚もキャンペーンの一つとして掲載しているようだ。
幼いころに見た夢をかなえた選手たち
こうしてみると、幼いころの姿は当然今と異なりあどけない。そして、この頃に見た夢を本当にかなえた選手たちに尊敬心を抱かずにはいられない。トッププロの幼いころの写真は、夢が本当になると教えてくれているようだ。
文／山根ゆずか
