◆湘南4-1G大阪
今季G大阪から加入した小野瀬は古巣戦を勝利で飾り、「もっと自分が活躍できればよかったけれど、勝てて一安心」と胸をなで下ろした。
2列目の攻撃的ポジションで奮闘も、「ボールを握って攻める時間があまりなくて消えている時間が多かった」と自己評価は厳しめだ。後半40分に左太もも裏を気にするしぐさを見せて交代し、試合後は「練習でちょっと痛めていて、それが爆発する前にやめました」と説明した。
4点リードの後半は守勢に回る場面も多く、「押し込まれた時間でも耐えて流れを持ってこれるようにしないと、5位という目標は難しいのかなと思う」と課題を挙げた。（レモンS）
