「冨安健洋の怪我で右BSが手薄」アーセナルのアルテタ監督、ホワイト強行出場を説明

プレミアリーグ優勝を目指すアーセナルは、リーズとの第29節に4-1で勝利した。

右サイドバックとしてフル出場したベン・ホワイトはチーム2点目となるゴールを決めている(動画45秒から)。

ただ、ホワイトは試合直前のウォーミングアップを早めに切り上げていたそう。

ミケル・アルテタ監督は試合後にそのことについて聞かれるとこう話していた。

「(試合前のウォームアップを早めに切り上げたホワイトは大丈夫だったのか)

彼はこの数日少し問題があったが、ビッグファイターだし、ここにいたがった。

トミの怪我で我々はあのポジションがやや手薄だ。

ゴールも決めたのも彼にとって朗報だったし、とてもよかったよ」

ホワイトは試合前からやや不安があったものの、それをおして強行出場していたようだ。

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冨安健洋は負傷した右膝の手術でシーズンが終了しており、アーセナルは右サイドバックが手薄になっている。

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