![](https://nordot-res.cloudinary.com/c_limit,w_800,f_auto,q_auto:eco/ch/images/1015064668716843008/origin_1.jpg)
適切に初期消火と通報を行い火災の拡大を防いだとして、埼玉県春日部市消防本部庄和消防署は、市内に住む横川善一郎さんと横川博志さんに感謝状を贈呈した。
同消防によると、3月9日昼過ぎ、市内飯沼地区でビニールハウスなどが焼けた。2人は出火に気付き、ホースで水道水をかけるなど初期消火に当たり、119番をするなどし、火災の被害を最小限に食い止めた。
2人は別々に、出火を確認。黒い煙を見て火災と判断し、現場に駆け付けた。消防団員の経験が役立ったという。感謝状を受け取り、横川善一郎さんは「必死で消火した。大きな火災にならず本当に良かった」、横川博志さんは「周囲の住宅に燃え広がらずほっとした」など話している。