明治安田J2第7節第1日（1日・ユアテックスタジアム仙台ほか＝5試合）V・ファーレン長崎は仙台に1-0で競り勝ち、3連勝を飾った。通算3勝2分け2敗の勝ち点11。前節の11位から暫定6位に浮上した。
前半、一進一退だったV長崎は後半最初のチャンスを先制点に結び付けた。5分に右サイドでボールを受けた宮城が中央へパスを出すと、これを受けたフアンマが冷静に右隅に決めた。その後、押し込まれる時間帯が続いたが、櫛引とカイケの両センターバックを中心にDF陣が踏ん張り、2試合ぶりに無失点で切り抜けた。
東京Vは大宮を1-0で下して4連勝とし、勝ち点16で暫定首位に立った。大分も磐田を2-1で退けて同16に伸ばし、得失点差で3位。清水は甲府に0-1で敗れて開幕7試合白星がなく、秋田も0-1で山口に競り負けて初黒星を喫した。
第7節最終日は2日、6試合を行う。第8節は8、9日、各地で計11試合を実施。V長崎は8日午後2時から、前橋市の正田醤油スタジアム群馬で群馬と戦う。
