くら寿司も!年300以上取得するペリカンが毎年取得する食事系の株主優待とは?

春の訪れを感じる4月、新しい始まりの季節がやってきました。寒さも和らぎ、出かける機会も増えると思います。4月は一年の中でも株主優待を実施する企業が最も少ない月ですが、今回はお出かけにピッタリの食事系の株主優待3選を紹介します。実際に私も毎年取得しており、とても気に入っている銘柄です。よかったら参考にしてください。


テンポスホールディングス(2751)

テンポスホールディングスは中古厨房機器販売グループで、店舗販売・開業支援のテンポスバスターズを運営しています。株主優待券は子会社の「ステーキのあさくま」をはじめ、全国500店舗以上のテンポスの協力店舗で利用できるのが特徴。

【株主優待内容】
Q.株主優待は誰がもらえるの?
A. 4月末日現在の株主名簿に記載または記録された100株(1単元)以上を保有の株主が対象となります。

Q.株主優待内容は?
A.「あさくまグループ」を含む自社協力企業の食事券が贈呈されます。

※画像:テンポスホールディングスの株主優待(筆者撮影)

また、優待券を送ることでECサイト「あさくまファーム」でも利用が可能となります。

※画像:「あさくまファーム」公式サイトより引用

くら寿司(2695)

くら寿司と言えば、国内2位の回転寿司チェーン。ロードサイド中心での展開から、最近では都心部や海外へも積極的に展開しています。

【株主優待内容】
Q.株主優待は誰がもらえるの?
A.4月末日現在の株主名簿に記載または記録された100株(1単元)以上を保有の株主が対象となります。

Q.株主優待内容は?
A.保有株数に応じて優待割引券(電子チケット)が贈呈されます。

※画像:くら寿司公式アプリ「株主優待電子チケット」より引用

ロック・フィールド(2910)

ロック・フィールドはサラダを主体とする高級総菜店「RF1」が主力で、「神戸コロッケ」「ベジテリア」「いとはん」「融合」「グリーン・グルメ」など、複数の業態を百貨店や駅ナカで展開しています。サラダや総菜を立体的にディスプレイし、目でも楽しめる事でも有名。

【株主優待内容】
Q.株主優待は誰がもらえるの?
A.4月末日、10月末日現在の株主名簿に記載または記録された100株(1単元)以上を保有の株主が対象となります。

Q.株主優待内容は?
A.保有株数、継続保有期間に応じて株主優待ギフトカードが贈呈されます。

※画像:ロック・フィールドの株主優待(筆者撮影)


4月権利銘柄ということもあり、株主優待を実施している企業がわずか20数社しかありません。そんな中でも、今回紹介した3銘柄は、筆者の中では絶対に外せない銘柄。特に最初に紹介させていただいたテンポスホールディングス(2751)の「あさくまファーム」が気に入っています。ちなみに昨年、2022年4月期の株主優待券は、あさくまファームを利用して桃を注文しました。

※画像:あさくまファームから届いた桃(筆者撮影)

※本記事に掲載している情報は2023年2月末日時点のものです。
※株主優待の内容は変更される場合がありますので、必ず当該企業のホームページ等をご確認ください。
※本特集は個別の銘柄の売買を推奨するものではありません。投資にあたっての最終決定はお客様ご自身の判断でお願いします。

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