福岡・博多の「川端通商店街」って？
「川端通(かわばたどおり)商店街」は、福岡市の天神駅と博多駅の真ん中あたりに位置する福岡を代表する商店街です。
仏壇店に呉服店、博多人形店や博多提灯店など昔ながらの日本を感じさせる老舗、洋服や靴などのショップ、飲食店など140店舗が軒を連ねる400メートルのストリート。
今回は、「川端通商店街」のあるあるを紹介します。
1. ラーメン屋さんがやたらと多い
川端通商店街を歩いていると、ラーメン屋さんが多いことに気がつきます。
元祖ラーメン長浜家、博多ラーメンはかたや、中洲川端きりんなどの豚骨ラーメンはもちろん、味噌ラーメンの博多川端どさんこも有名です。
そばには、櫛田神社やキャナルシティ博多があり、地下鉄の櫛田神社前駅も完成したばかり！
博多の観光スポットということもあり、街歩きを楽しんだあとの一杯！というのも福岡あるあるです。
また、繁華街中洲もすぐそばなので、深夜まで営業していたり、24時間営業しているラーメン屋もあって、使い勝手も抜群です。
2. マニアックな専門店があって面白い
川端通商店街は、博多の下町商店街といわれるだけあって、味のあるマニアックなお店が多くあります。
ド派手なスカジャンが見つかったり、カッコよすぎるライダースジャケットが見つかったり、、博多にわか面のキャップがあったり…。
昔ながらの日本を感じさせるユニークなお土産としてチョイスされるのも福岡あるあるです。
外国人観光者にもウケているようです。
3. 実は「上川端商店街」と「川端中央商店街」の二つの通りから構成されている
川端通商店街は、「上川端商店街」と「川端中央商店街」との2つの商店街で構成されています。
ちなみに、「川端通(かわばたどおり)商店街」が「川端(かわばた)商店街」と言われるのは、福岡あるあるです。
正確には「通り」が入った「川端通商店街」が正式名称です。
二つの商店街の名前からすると「川端商店街」となりそうですが、正しくは「川端通商店街(かわばたどおりしょうてんがい)」です。
4.長谷川法世さんのイラストを読みながら歩きがち
川端通商店街で、少し上を見上げると博多弁の垂れ幕を目にします。
博多弁番付と題して、「すいとう」「えずい」「ぐぜる」「なおす」「しろしか」などが、長谷川法世さんのイラストと共に紹介されています。
福岡の地元民でもついつい読みながら歩いてしまいます。
うまかっちゃんのイラストでもおなじみの西島伊三雄さんのイラストもよく見かけます。
商店街を歩く楽しみが随所にあるのも川端通商店街の魅力です。
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お買い物だけでなく、街歩きや食べ歩きなど博多の魅力を存分に楽しめる川端通商店街。
新しい地下鉄の駅もできてますます賑わいをみせそうですね。ぜひ、散策の一つにいれてみてください。
【川端通商店街】
https://kawabatadori.com/
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