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北海道は、平年より気温の高い状態が続いている。向こう2週間も暖かい空気に覆われやすいため、平年より気温の高い日が多く、7日(金)までと10日(月)ごろからの5日間ほどは、かなり高くなる可能性がある。このため、札幌管区気象台は北海道方に「高温に関する早期天候情報」を発表し、積雪の多い地域はなだれに注意するよう呼びかけている。農作物の管理にも注意が必要だ。
早期天候情報とは
原則として毎週月曜日と木曜日に、情報発表日の6日後から14日後までを対象として、5日間平均気温が「かなり高い」もしくは「かなり低い」となる確率が30%以上、または5日間降雪量が「かなり多い」となる確率が30%以上と見込まれる場合に発表される。