仙台市の感染者は横ばいが続くと予測 東北大学の下水ウイルス調査

仙台市の新型コロナ感染者数を予測する東北大学の調査で、今週も横ばいの状態が続く見通しが示されました。

東北大学大学院工学研究科の佐野大輔教授のグループは、下水から検出される新型コロナウイルスの濃度などから、毎、仙台市内の感染者数を予測しています。

先週、仙台市で感染が確認された人は予測値1713人に対し571人で、12週ぶりに前の週を上回りました。

今週の予測値は1414人で、横ばいの状態が続く見通しが示されました。

東北大学大学院工学研究科佐野大輔教授「歓送迎会も過去3年間と比べると増えたと思いますので、もしかしたら数字自体はもうちょっと増えるかもしれませんけど、大きくは変わらないのではないかというところですね」

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