ANA、国内線システムに不具合 55便が欠航

全日本空輸(ANA)は、国内線システムに不具合が発生し、全便で予約・販売・搭乗手続きができない状況が、4月3日午後2時10分ごろから発生した。

午後3時10分ごろから代替システムで手続きが可能となったものの、欠航や遅延が発生している。また、発着案内の運航状況に新しい出発時刻、搭乗口が表示されないほか、予約便の遅延などの情報を伝えるサービスの一部が利用できない。原因は調査中。

午後6時45分時点での欠航便は55便で、合わせて約6,700名に影響が出ている。運航への影響が予測される航空券は、運航状況に関わらず変更や払い戻しを受け付ける。

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