JR東海道本線高架橋からモルタル片が落下 総重量2.8キロ けが人なし=浜松市中区

4月3日午後、静岡県浜松市にあるJR東海道本線の高架橋から、総重量約2.8kgのモルタル片が高架下の空き地に落ちていたことが分かりました。JR東海によりますと、けがをした人の報告は入っていないということです。

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モルタル片が落下した場所はJR東海道本線の浜松駅と高塚駅の間にある、浜松市中区西浅田の高架橋の下の空き地です。3日午後2時20分ごろ、通行人がモルタル片を見つけ、JR東海に届け出ました。

落下したモルタル片

モルタル片の総重量は約2.8キロで、最大のものでは1.6kgあり、高さ8mのところから落下したということです。

なお、高架橋の安全と強度に問題はなく列車の運行に影響はないということです。

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