ANA、国内線システム不具合で55便欠航 あすは通常運航へ

全日本空輸(ANA)の国内線システムに不具合が発生し、55便が欠航した。

4月3日午後2時10分ごろから、国内線全便で予約・販売・搭乗手続きができない状況となった。午後3時10分ごろから代替システムで手続きが可能となったものの、55便が欠航し、約6,700名に影響が出た。

あす4月4日には通常運航を予定しているものの、遅延が2便発生する。運航への影響が予測される航空券は、運航状況に関わらず変更や払い戻しを受け付ける。

また、発着案内の運航状況に新しい出発時刻、搭乗口が表示されないほか、予約便の遅延などの情報を伝えるサービスの一部が利用できない。原因は調査中。

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