岡山県議選は9日の投票に向け、各陣営の舌戦が日増しに熱を帯びている。全19選挙区のうち選挙戦となった9選挙区について、各候補の主張や政策を紹介する。
届け出順。敬称略。各立候補者が執筆した原稿をほぼ原文のまま掲載します。
吉田 徹 (公・現)
安心と希望の絆社会
コロナ禍や物価高、少子高齢化など、直面する課題に公明党のネットワークの力で、お互いに支えあい、誰もが安心して暮らせる社会を目指して参ります。物価高から暮らし守る
LPガス料金抑制対策
子育て支援を大幅拡充
中小企業の活躍推進
デジタル活用社会推進
オンライン診療促進
日常の買い物支援推進
鳥井 良輔 (立・現)
もっと良い未来へ!住んでよし・訪れてよしの岡山県を作ります。私たちの暮らしを一変させた新型コロナのような切迫感はありませんが、岡山県も急激な人口減少社会に直面し、社会の在り方が問われています。物価高対策等、現在の課題解決に取り組むと共に現状維持、前例踏襲を打ち破り未来を見据えた政策提言を行います。
小田 圭一 (自・現)
コロナ後の岡山始動!
3年に及んだコロナ騒動を終わらせ、一刻も早く通常の生活に戻さねばなりません。
そして4年前の西日本豪雨のような事がないように、防災の街づくりを進めます。
医療福祉を充実、子育て・健康寿命・障がい者活躍を全国一位に。私学など教育力を向上。水産資源回復・産業振興で未来を創造。
渡辺 英気 (自・現)
未来に向けた岡山県・倉敷・早島づくり
小田川柳井原からの放流から倉敷を守る高梁川堤防の強化改修
倉敷駅の高架により駅南から未来公園までの避難ルートの確立
スポーツクラブ振興等による子供たちの支援
皆が安心して子育てできる岡山づくり
お年寄りや障がい者が安心できる街づくり
元気やる気英気の挑戦
角屋 忍 (公・新)
(1)社会・産業インフラの整備やバリアフリー推進でもっと住みやすいまちづくり(2)高齢者の生きがい、安心の子育て、被災地復興と防災・減災対策による安全安心・元気な地域づくり(3)いじめ・不登校対策や特別支援教育の充実など、多様な人々が希望を持って活躍できる「誰一人取り残さない社会」の推進・実現を目指します
中塚 周一 (自・現)
少子高齢化、人口減少、自然災害対策などさまざまな課題がある中、地域の皆さんの声を大切に「子どもがのびのびと学び育まれる環境の整備」「自分らしく生活できる福祉社会の構築」「岡山の強みを活(い)かした商工農林水産業の推進」「地域防災力の強化」に取り組み、皆さんが健やかに安全で安心して暮らせる次代を創ります。
佐古 一太 (無・現)
産業振興は地域に活力をもたらします。子育て、教育、福祉など、あらゆる行政サービスの財源を生み出す産業の振興に力を入れていきます。また、教育大学出身の経験を生かし、先生、子ども、家庭の視点から環境の整備、充実を推進していきます。そして地方議員として地域に密着して地元や現場の第一線の声を県政に届けます。
蓮岡 靖之 (自・現)
長寿県日本一・岡山ならではの政策を、生まれくる子どもたちの未来へとつないでいきます。(1)平成30年7月豪雨災害を忘れず、南海トラフ地震への瀬戸内海沿岸地域の災害対策を進めます。(2)子育て世代を応援する子ども目線を活(い)かした拠点施設を創ります。(3)瀬戸大橋の通年点灯を実現し、魅力ある観光政策を進めます。
遠藤 康洋 (自・現)
ふるさとに希望を、子どもたちに明るく夢ある未来を手渡すために、一所懸命に汗を流します。1、物価高対策。誰もが実感できる経済好循環で岡山県の景気活性実現。2、新型コロナ5類引き下げ後の医療・福祉・介護の充実。3、より良い子育て環境で青少年健全育成を。4、県土強靱(じん)化と防災・減災対策。
柳田 哲 (無・現)
●本県産業の中核を担う水島コンビナートの更(さら)なる発展と県内産業の技術の活用や新産業の創出等雇用の安定確保。●防災減災・交通安全・防犯対策等、県民の皆様が安心して暮らせる、真に安全・安心な地域社会の構築。以上のことを柱に、物事の本質を見極めながら長期的視点で次代を見据えた県政の推進に努めます。
高橋 戒隆 (自・現)
「郷土に希望を」
私たちの郷土岡山には人口減少、少子高齢化、地域間格差など多くの課題があります。愛する郷土が魅力に溢(あふ)れ、住み続けられることができるよう次の事項を重点に進めます。
「子育て支援と青少年育成」「福祉サービスの充実」「地域の発展と活性化」「災害に強いまちづくり」「積極的な企業誘致」
須増 伸子 (共・現)
倉敷市も18歳まで医療費無料に。学校給食無償化、高校のタブレット負担ゼロで子育て・教育を応援。国保料の引き下げ、中小企業支援とセットで最賃時給1500円へ。農林漁業の支援強化。補聴器購入補助、公共交通充実で安心して暮らせる地域を。ジェンダー平等社会実現。気候変動対策に全力を。岸田政権の大軍拡にNOを。
千田 博通 (自・現)
◆コロナ感染防止と重症患者に公的支援
◆景気対策は戦略的企業誘致と大型投資拠点化促進を図る
◆社会保障は安全と安心の暮らしを守る
◆医療・介護・年金・福祉の制度充実維持
◆学ぶ力の育成と私学助成に学力向上
◆子ども・子育て支援
◆農林水産業は土地や海をまもり安定経営
◆安定した雇用の確保
真田 意索 (参・新)
これまでの政治に限界を感じ、立ち上がる決意をしました。偏りの無い確かな情報を伝えます。岡山を愛し、自分自身を愛す人格の形成型教育に本気で取り組みます。全ての農業を支援し、岡山の食を守ります。観光、事業承継等を活発にし、経済を発展させます。「県民の笑顔があふれる街」の実現に尽力します。
井出 妙子 (公・新)
子どもから高齢者まで誰1人取り残さず全世代の県民が「笑顔で暮らしてゆける岡山」を目指します。まずは物価高騰対策を進め県民生活と事業活動を守ります。そして、少子化対策、子育て支援・教育の充実に取り組みます。又(また)、災害を経験した倉敷に住むからこそ「災害に強い岡山」を構築し県民の暮らしと命を守って参ります。
秋山 正浩 (無・現)
県民が誇りに思える、魅力ある・活気あふれる岡山県の創造に向けて、地域産業の活性化、少子化対策・子育て支援の拡充、社会福祉の充実、自然災害への対策・対応、カーボンニュートラルへの対応など、働く者・生活者の視点に立って考え、岡山県に住んで良かったと実感できる政策の実現を目指し、次世代につなげていきます。