マキタから電子レンジが登場 電動工具のバッテリーを使用することでアウトドアにも対応

電動工具メーカーである株式会社マキタは3月10日、充電式工具の40Vmaxシリーズの最新作 “充電式電子レンジ MW001G” を発売することを発表しました。本製品は、40Vmaxのリチウムイオン電池でどこでも加熱できる、マキタが世界で初めて開発した充電式電子レンジです。

MW001Gは、500Wと350Wの2つの出力モードと、8Lの大容量内容量を採用することで、大きなお弁当を入れるのにも適しています。フル充電したBL4080Fバッテリー1本で食べ物や飲み物を約11回温めることができ、バッテリーを2本装着することで加熱時間を延長することも可能です。さらに、大型の折りたたみ式ハンドルを装備しているので持ち運びがしやすく、ショルダーベルトを取り付けることができるので、工事現場や車など、持ち運ぶことができます。

さらに、本体にはUSB電源端子が付属しており、緊急時にUSB機器を充電することが可能。また、安心・安全な保護機能を備えています。

マキタ 充電式電子レンジ MW001GZの価格は、税別で110,000円です。ショルダーベルト(A-60589)は別売(1,000円)です。

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© シクロライダー編集部