漁港で行方不明の造船会社男性従業員 海中から遺体で発見 転落か 宮城・気仙沼漁港

宮城県気仙沼市の漁港で行方不明となっていた造船会社の男性従業員が、漁港近くの海中から遺体で見つかりました。

遺体で見つかったのは、気仙沼市の造船会社に勤務する畠山市朗さん(44)です。

警察によりますと畠山さんは3日午前、漁船に荷物を届けるため気仙沼漁港に出掛けたまま行方が分からなくなっていました。

岸壁には畠山さんの車が残されていて、海上保安署などが周辺を捜索したところ、4日午前に海中で畠山さんの遺体が見つかりました。

警察は、漁船に乗り移る際に転落したとみて当時の状況などを調べています。

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