岡山県議選は9日の投票に向け、各陣営の舌戦が日増しに熱を帯びている。全19選挙区のうち選挙戦となった9選挙区について、各候補の主張や政策を紹介する。
届け出順。敬称略。各立候補者が執筆した原稿をほぼ原文のまま掲載します。
大森 一生 （自・現）
人口減少、少子高齢化が急激に進む高梁市。この課題に情熱と実行、新たなチャレンジ精神で取り組みます。
◇社会資本整備（災害に強いまちづくり、県道などのインフラ整備推進）◇経済好循環の構築（地域の強みを活（い）かした産業振興）◇教育再生と子育て支援（仕事と育児の両立）を軸に持続可能な社会の実現を目指します。
久徳 大輔 （無・元）
持続可能な高梁市を創る3つの重点政策。
◎物価対策や空き家対策、猪（いのしし）・猿害等対策、公共交通対策等の身近な課題に対応した安心安全な高梁市創り。
◎農地、農村、農業を守り、商工業の活力創出、防災機能強化や道路河川等の整備促進で生活・産業基盤創り。
◎子育て支援や教育振興、医療・福祉充実で希望の高梁市創り。
