岡山県議選は9日の投票に向け、各陣営の舌戦が日増しに熱を帯びている。全19選挙区のうち選挙戦となった9選挙区について、各候補の主張や政策を紹介する。
届け出順。敬称略。各立候補者が執筆した原稿をほぼ原文のまま掲載します。
正木 美恵 (無・新)
働く女性が安心して子供を産み育てられる環境を整えます。東備の立地を考えた戦略的な企業誘致・経済支援・道路整備など総合的取り組みをいたします。地域固有の歴史や文化に根ざした景観を大切にしながら、里山保全活動に関する事業の推進をいたします。誰もが人格と個性を尊重し支え合う共生社会の実現を目指します。
池本 敏朗 (自・現)
4期16年の経験・信用・実績を基に、東備活性化のため次の政策を実行します。
(1)定住化政策の促進
(2)国道2号線の整備
(3)インバウンドによるにぎわいの創出
(4)PFIの活用による街づくり
(5)サプライチェーンの企業誘致
市町村と連携、知恵を結集し魅力あふれる地域づくりを実現します
内山 登 (自・現)
時代の流れを見定め、中長期的な展望をもって、岡山県と東備地域の未来を切り拓(ひら)くことを目指します。
まず、経済の活性化を図り、地域の豊かさを実現します。
次に、子育て支援と教育対策を進め、「教育県岡山」の復活を目指します。
福祉の充実と防災対策を進めて、住みよい郷土を実現します。