岡山県議選 候補主張 笠岡市 定数2

 岡山県議選は9日の投票に向け、各陣営の舌戦が日増しに熱を帯びている。全19選挙区のうち選挙戦となった9選挙区について、各候補の主張や政策を紹介する。

 届け出順。敬称略。各立候補者が執筆した原稿をほぼ原文のまま掲載します。

坂本 亮平 (自・新)

身近な政治・自らが共に汗を流し、みんなの笑顔が創るふるさとづくりを目指していく。◆子育て・教育環境の整備◆防災・減災安心なふるさとづくり◆農業の支援と振興◆充実した福祉の環境づくり◆夢応援スポーツ振興を柱とし、さまざまな視点から県政に新しい風を吹かせ、地方の活力を高めるために、全力で頑張ります。

天野 英雄 (自・新)

人生100年時代と言われる中、ずっと住んでいたい、懐かしくも新しいふるさとを実現するために(1)子育てと仕事を両立する体制の充実(2)教育機会の均等化と学力の向上(3)地域に今ある資源を育て地域循環型の経済構造の実現(4)限られた財源を効率的に投資することで、すべての人が安心して生活できるまちづくりに取り組みます。

福田 玄 (無・新)

 私はまちや社会の空気を入れかえたい。みんなにやさしく安心できるまち。未来に希望が持てる社会。挑戦と失敗が受け入れられ、再チャレンジができる世の中。生活の不安や不満を解決し生きやすい世の中を創る事こそが政治の役割です。変える勇気と世襲打破を掲げ、誰もが安心して暮らし続けられる岡山県に変えていきます。

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