4ピースギターロックバンド・うわばきロケット、新曲「ざらざら」をリリース!

『どこかの誰かの主題歌に』をコンセプトに活動するバンド・うわばきロケットが新曲「ざらざら」を配信リリースした。 うわばきロケットは、ライブに足を運ばずとも音源を聴ける時代だからこそ、どこの誰かは分からなくても、誰かの人生の主題歌になれるような作品を届けたいという想いで活動しているバンド。 うわばきロケットというバンド名は、いつか聴いた有名なバンドのラジオで「どうせ売れるならもっとふざけた造語とかにすれば良かった」という話を耳にし、“確かに作った言葉が普通に呼ばれだしたら面白い”ということから名づけられたという。

今作「ざらざら」は、“その距離に溺れて”という言葉を中心に、想い人との日常を綴ったミドルバラード。 Vo.堀内のこだわりとして、詞は少し分からないくらいが丁度いいという思いがあり、これまでの楽曲でも所々に独特なワードチョイスと世界観が広がっている。詩中の68㎝はレストランの机、38㎝は車の助手席までの距離を表現している。 ボーカルソロからのバンドインで始まり、全体を通して情緒の動きと変化に寄り添うようなバンドサウンドになっており、2番終わりのギターソロからのだんだんと癖になる盛り上がりは、ぜひ繰り返し聴いていただきたい。

Vo.堀内 コメント

個人的に“飽きて冷めるくらいに一緒にいよう”という皮肉交じりな詞が気に入っていて、生まれ変わっても会いたいと望んでも無理なものは無理と現実的なふたりながらも、終わりが来るまでは一緒にいようと願う姿はとても共感してもらえると思う。

うわロケと言ったら何かと聞かれたら、Vo.堀内の独特な言い回しの歌詞とそれを持ち上げるキャッチーなメロディ、バンドサウンドをあげる人が多いと思う。

今作はそれを代表するようなバンドにとって大切な作品になっているので、是非たくさんの人達に聴いてほしい。「箱庭の唄」と「バグゲーム」に並ぶ人気曲になるといいな。

【うわばきロケットプロフィール】

2021年2月結成。4ピースギターロックバンド。

いつか聴いた有名なバンドのラジオで「どうせ売れるならもっとふざけた造語とかにすれば良かった」という話を耳にし、“確かに作った言葉が普通に呼ばれだしたら面白い”と出来たのがうわばきロケット。

『どこかの誰かの主題歌に』をコンセプトにこれまで5枚のシングルとEPをリリース。

「ライブに足を運ばずとも音源を聴ける時代に、どこの誰かは分からずとも、その人にとっての主題歌になれるような作品を届けたい」

© 有限会社ルーフトップ