【エンゼルス２－11マリナーズ】＠Tモバイル・パーク
マリナーズは打線が13安打４ホーマーの大暴れでエンゼルスを圧倒。投げても先発のルイス・カスティーヨが６回途中99球を投げて被安打２、与四球２、奪三振６、失点０の好投を見せるなど投打が噛み合い11対２でエンゼルスに勝利。連敗を４で止めた。カスティーヨは１勝目（０敗）をマークし、エンゼルス先発のホセ・スアレスに１敗目（０勝）が記録された。
初回に暴投で１点を先制したマリナーズは、４回裏にテオスカー・ヘルナンデスの１号ソロで追加点を挙げると、５回裏にもヘルナンデスの２打席連続となる２号３ラン、さらにAJ・ポロックの１号２ランが飛び出し８対０と大量リード。マリナーズは７回裏にもカル・ローリーのタイムリーで追加点を挙げると、ポロックが再び２号３ランを放ち完全に試合を決めた。
エンゼルスの大谷翔平は「３番・ＤＨ」でスタメン出場し、１回表一死２塁でファーストゴロ、４回表先頭でサードゴロ、６回表二死走者なしで四球で２打数ノーヒット。大差の展開と翌日の先発登板を考慮し、８回表無死１・２塁の場面で迎えた打席で代打を送られベンチに退いた。今季の成績は打率.263、２HR、５打点、出塁率.333、OPS.912となっている。
