広島市長選挙に立候補 高見篤己(たかみ・あつみ)氏の経歴・政策まとめ

任期満了に伴う広島市長選挙が3月26日告示、4月9日投開票の日程で実施されています。今回の広島市長選挙には届け出順に自民党県連と公明党県本部が推薦する無所属現職の松井一実氏(70)、無所属新人の大山宏氏(74)、共産党新人の高見篤己氏(70)の3人が立候補しました。本記事では共産党新人の高見篤己氏についてご紹介します。

広島市長選挙に立候補 松井一実氏の経歴・政策まとめ
広島市長選挙に立候補 大山宏氏の経歴・政策まとめ

愛知県豊田市出身、広島大学卒業。学生時代に共産党へ入党、党地区委員長や民青県副委員長を歴任。現在は党県委員会書記長を務める。

高見氏は1952年愛知県豊田市出身、広島大学政経学部卒業。学生時代に共産党へ入党し、党地区委員長、民青県副委員長、共産党県常任委員などを歴任し、現在は党県委員会書記長を務めています。2017年の広島県知事選挙、2019年の参議院選挙などに立候補しました。

高見氏が掲げる政策とは

高見氏は以下の政策を公表しています。

・給食費を無料にする
・子どもの医療費を高校卒業まで無料にする
・放課後児童クラブは無料のまま続ける
・平和の問題や核兵器廃絶の問題でしっかりと国に物を言う市政へと切り替えていく
・市が計画する中央図書館の移転計画を撤回するなど再開発事業の見直しをする
・政府に核兵器禁止条約への署名・批准を求める

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