相模原市長選挙に立候補 沼倉孝太(ぬまくら・こうた)氏の経歴・政策まとめ

任期満了に伴う相模原市長選挙が3月26日告示、4月9日投開票の日程で実施されています。今回の相模原市長選挙には届け出順に、相模原の未来をつくる会新人の武嶋俊子氏(50)、無所属新人の野元弘幸氏(61)、共産党が推薦する無所属新人の建部由美子氏(75)、無所属現職の本村賢太郎氏(52)、無所属新人の沼倉孝太氏(75)の5人が立候補しました。本記事では無所属新人の沼倉孝太氏についてご紹介します。

https://go2senkyo.com/articles/?p=80809相模原市長選挙に立候補 武嶋俊子氏の経歴・政策まとめ
相模原市長選挙に立候補 野元弘幸氏の経歴・政策まとめ
相模原市長選挙に立候補 建部由美子氏の経歴・政策まとめ
相模原市長選挙に立候補 本村賢太郎氏の経歴・政策まとめ

秋田県湯沢市出身、昭和第一工業高校機械科卒業。1999年から相模原市議を5期に渡り務め、2017年には議長に就任

沼倉氏は秋田県湯沢市出身、昭和第一工業高校機械科卒業。会社員を経て、1999年の相模原市議議員選挙に初当選、以降5期連続で務めました。2017年には相模原市議会の議長に就任しました。市議会議員としてJR矢部駅のバリアフリー化や踏切廃止などに力を注ぎました。

沼倉氏が掲げる政策とは

沼倉氏は自らのホームページにおいて以下の政策を公表しています。

大人も子どもも、ワクワクするようなさがみはらへ!
〇いつでも駅前で自然浴【橋本駅周辺】
・めいっぱい緑を楽しみ学べる観光施設
橋本のリニア駅建設エリアに本市の顔になるような、他に類をみない観光施設を創設します。子どもから大人まで楽しめる生物環境に配慮した自然空間や、プロジェクションマッピングによる幻想的な世界を創出し、若者も賑わう街へと変貌させます。
 
〇リニア車両基地回送線【津久井エリア】
・旅客線化を全面支援
リニア中央新幹線が橋本から鳥屋の車両基地まで走行する際、回送線ではなく、客を乗せる旅客線として営業できるよう支援。周辺観光地の活性化に大きくつながります。
 
〇千本桜・万本桜【津久井エリア】
・津久井の山を人気の観光スポットへ
全国でも有数の桜の名所にします。
 
〇新宿発上溝行きの実現【小田急線延伸】
・小田急電鉄と合意形成に向けてのスタートを切る
小田急多摩線唐木田駅から相模原駅および上溝駅への延伸が、相模原市の発展に欠かせないと確信。プロジェクトチームを編成し、持続可能な『稼げる体質の市』に変えます。駅周辺に商業施設や飲食店が増加し、地域の雇用や経済活動を促進。 観光客の誘致にもつながります。
 

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