相模原市長選挙に立候補 建部由美子(たてべ・ゆみこ)氏の経歴・政策まとめ

任期満了に伴う相模原市長選挙が3月26日告示、4月9日投開票の日程で実施されています。今回の相模原市長選挙には届け出順に、相模原の未来をつくる会新人の武嶋俊子氏(50)、無所属新人の野元弘幸氏(61)、共産党が推薦する無所属新人の建部由美子氏(75)、無所属現職の本村賢太郎氏(52)、無所属新人の沼倉孝太氏(75)の5人が立候補しました。本記事では無所属新人の建部由美子氏についてご紹介します。

https://go2senkyo.com/articles/?p=80809相模原市長選挙に立候補 武嶋俊子氏の経歴・政策まとめ
相模原市長選挙に立候補 野元弘幸氏の経歴・政策まとめ
相模原市長選挙に立候補 本村賢太郎氏の経歴・政策まとめ
相模原市長選挙に立候補 沼倉孝太氏の経歴・政策まとめ

埼玉県三郷市出身、中央大学卒業。新日本婦人の会や、日本平和委員会の地元組織で活動

建部氏は1947年埼玉県三郷市出身、中央大学卒業。女性団体の新日本婦人の会や、日本平和委員会の地元組織で活動してきました。結婚後に夫の留学に同行し、英ロンドンで多様な人種、所得層の人が暮らす現実を見る貴重な経験を積みました。相模原市と合併した旧 城山町の町長選に立候補し、圏央道建設反対などを訴えました。

建部氏が掲げる政策とは

建部氏は以下の政策を公表しています。

・教育環境の充実や子育て支援の充実
・リニア中央新幹線の新駅設置に関わる再開発の見直し
・市予算のバランスを見直し、福祉や教育へ重点配分
・米軍基地のない平和な相模原の実現
・ジェンダーの平等の実現

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