相模原市長選挙に立候補 武嶋俊子(たけしま・としこ)氏の経歴・政策まとめ

任期満了に伴う相模原市長選挙が3月26日告示、4月9日投開票の日程で実施されています。今回の相模原市長選挙には届け出順に、相模原の未来をつくる会新人の武嶋俊子氏(50)、無所属新人の野元弘幸氏(61)、共産党が推薦する無所属新人の建部由美子氏(75)、無所属現職の本村賢太郎氏(52)、無所属新人の沼倉孝太氏(75)の5人が立候補しました。本記事では相模原の未来をつくる会新人の武嶋俊子氏についてご紹介します。

相模原市長選挙に立候補 野元弘幸氏の経歴・政策まとめ
相模原市長選挙に立候補 建部由美子氏の経歴・政策まとめ
相模原市長選挙に立候補 本村賢太郎氏の経歴・政策まとめ
相模原市長選挙に立候補 沼倉孝太氏の経歴・政策まとめ

秋田県大館市出身、国立療養所宮城病院付属看護学校卒業。看護師として長年勤め、政治団体「相模原の未来をつくる会」代表を務める

武嶋氏は秋田県大館市出身、国立療養所宮城病院付属看護学校卒業。小田原市立病院で看護師として働き始め、その後に相模原市内に移住。現在、看護師として回復期リハビリテーション病院に勤務しながら、政治団体「相模原の未来をつくる会」の代表を務めています。

武嶋氏が掲げる政策とは

武嶋氏は自らのホームページにおいて以下の政策を公表しています。

1.子育てにかかわる現場(保育所や学校)は、常に職員の手が足りない状態で高いレベルのサービスを求められ疲弊していると感じています。これをサポートするための人員増強を行います。
2.子どもたちの健康維持のため、安心して医療機関を受診していただけるよう、18歳までの医療費を無償化します。
3.出産後の母親に寄り添う子育てサポーターによるオムツ宅配と、0歳児のオムツ代無償化を実現します。
4.成長期の子供たちにとって、毎日の食事は非常に大切なものです。現在の選択制デリバリー方式では、ご家庭の事情でお昼に食事できない生徒も出てきてしまうと聞いています。一人も漏らすことなくバランスの良い食事を提供し、親御さんの負担を軽減するため、中学校の全員給食を実現し、小中学校の給食費を無償化します。
5.妊婦さんに安心して出産していただけるよう、妊婦健診・出産費用を無償化します。
6.保育料を無償化します。
7.15歳までの市内公共施設の利用料を無償化します。
8.リニア新幹線を含めた橋本駅周辺整備推進事業を見直します。
9.市長の報酬を3割削減し、市議会議員の定数と報酬を見直します。

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