動物電気30周年記念公演 「念力!山動く」上演 主宰・政岡泰志よりコメントも到着

動物電気は、今年2023年で結成30周年。
2年ぶりに下北沢駅前劇場にて6月に30周年記念公演。
今回もいつも以上に真剣にバカバカしさと人間臭さをつきつめる、とのこと。
「我々がいつでも何よりも目指しているのはお客様に思いきり笑顔になって大笑いしていただくこと」「動物電気を見ている2時間だけは、せめて色んなことを全て忘れて笑っていただきたい」とのこと。

<前回公演「肉のマサオカ~商売繁盛記!~」より>

主宰・政岡泰志より
今回の公演について
「愉快な変わったお祭りに奮ってご参加を!」
動物電気はもはや伝統芸能だねとよく言われます。何しろお約束ネタが多く、そして30年もやりつづけているためでしょうか。劇団の持つ青年団ぽさや男臭さ割烹着のお母さん感かもし出される昭和の香りが、さらに伝統芸能ぽさを出しているのでしょうか。地方のお祭りの映像など見ますと、あれ電気ぽいなと思います。何しろフンドシの男たちが祭りには必須ですからね。もろ同じ!です。そして、30年続けてきたのはやはり楽しいからです。 ごめんなさい、楽しいんです。祭りの主催のテントに座ってるオジサン達もやはり楽しいから毎年座ってるんじゃないでしょうか。
今回のタイトルは 「念力!山動く」。
オカルト的なモノをテーマにお芝居をやりたい。ますます変わったお祭りぽいです。河童とか鬼とか祀ってありま すからね。 今回は、ある町におんなが帰ってきた。おんなには、人を若返らせる力があるという噂があって、その力を手に入れようと、町の長老たちや運動部、女性革命家が争奪戦を繰り広げるというお話になる予定です。
でも全体はホームドラマみたいな!?腕白なお芝居をやりたい。 永遠の命を手に入れ永遠に楽しい一家団欒が続くというような面白オソロシい話になるやも、です。 今回も、動物電気は「笑わせて」いるのでなく「笑われて」いるのでもなく、お客さんといっしょに「笑っている」。 そんな理想のお芝居を目指してがんばります。30周年の動物電気をそして今後とも動物電気をよろしくおねがいします!

概要
日程・会場:
東京
2023年6月3日(土)~6月11日(日) 下北沢 駅前劇場
山梨
2023年6月17日(土) (山梨) (後日、オンライン配信予定あり) YCC県民文化ホール小ホール
作・演出:政岡泰志
出演:
小林けんいち 森戸宏明 高橋拓自 石崎和也 ヨシケン改 高橋和美 青山千乃 大橋純七 姫野洋志 政岡泰志/ 帯金ゆかり 田村優依(なかないで、毒きのこちゃん)
松本D輔 鬼頭真也 伊藤美穂
スタッフ
舞台監督/
舞台美術/田中敏恵
照明/清水朋久
音響/田上篤志 (atSound)
選曲/小笠原静香(Mr.COCKROBIN)
衣装/太田家世 ( 自由創作師 )
宣伝美術/オカヤイヅミ
宣伝写真/引地信彦
チラシ題字/スズキアキ
当日運営/大橋さつき(猫のホテル)
制作・製作/動物電気
公式サイト:https://www.doubutsu-denki.com/

舞台撮影:引地信彦

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