チバテレで毎週金曜22時に放送している番組「市町村てくてく散歩」。
魅力あふれる千葉県の各市町村を、ゲストの方がほのぼの散歩していきます♪
第77回は、大和田南那ちゃんが佐倉市をお散歩しました!
【前編はコチラ】
前編では、八千代づくしのバーガーや和モダンなギャラリーショップを楽しみましたが、今回はどんなスポットを訪れるのでしょうか?
♦ 城下町のメインストリートでレトロな雰囲気を味わう
続いて南那ちゃんは、城下町佐倉のメインストリート・新町通りへ。
城下町の商店街で、江戸時代には旅籠や茶店など、多くの町屋で賑わっていたエリアです。
その中でも「夢咲くら館」は、3月4日にオープンしたばかりの図書館や子育て相談室を備えた複合施設!
蔵書は約16万冊と充実した図書館で、地域の歴史や魅力を発信するスペースも。
また、子育ての相談部屋や託児室などもあって市民の憩いの場となっています。
その後、新町通りをてくてくお散歩していると現れたのは、桜色のかわいいポスト!
「桜に染まるまち、佐倉」のイベントに合わせ、2022年、地元の佐倉東高校美術部の生徒たちが、レトロな丸型ポストに「桜」をイメージして装飾したのだとか。
♦ 江戸時代にタイムスリップ気分♪歴史を感じる“武家屋敷”
こちらは、江戸時代後期の建物で佐倉藩士が住んでいた場所。
現在は3棟の武家屋敷が公開されています。
中でも、旧但馬家住宅は、元からあった場所に整備・公開されていて、建造物だけでなく、屋敷地の形状など当時の武家屋敷の形状を今に残しています。
建築年代は、今から約200年前(1821年~1837年)とされています。
武家屋敷通りに隣接した「サムライの古径 ひよどり坂」は、江戸時代からほとんど変わらない美しい竹林に囲まれていて、いまにもお侍さんが出てきそうな雰囲気です♪
♦ 桜の名所・佐倉城址公園でのんびり
桜に染まるまちのお散歩、最後に訪れたのは「佐倉城址公園」!
本丸跡や土塁など、かつて反映した城の面影を残しています。
ここでは、佐倉市の西田三十五市長がお出迎えしてくれました♪
西田市長
「佐倉城は、唯一千葉県で「日本100名城」に選ばれていて、いまでは桜の名所としても有名!約1000本以上の桜が咲くんです」
「イベント盛りだくさんの「桜に染まるまち、佐倉」は4月9日まで!55万本のチューリップを見られる”チューリップフェスタ”も開催中!」
皆さんもぜひ、春のイベントたっぷりの佐倉市をお散歩してみてください♪