うその売買取引で9300万円だまし取った疑い 派遣社員の男を逮捕

パチンコ機器などのうその売買取引を会社に報告し約9300万円をだまし取ったとして、仙台市宮城野区の派遣社員の男が逮捕されました。

詐欺の疑いで逮捕されたのは、宮城野区出花の派遣社員、遠藤貞治容疑者(49)です。

警察によりますと遠藤容疑者は2017年4月からの2年間、当時営業部長として勤務していたパチンコやパチスロ機器の売買を行う若林区の会社にうその取引を報告し、会社から25回にわたり自分が管理する口座に計9300万円を振り込ませだまし取った疑いが持たれています。

警察は、遠藤容疑者の認否を明らかにしていません。

遠藤容疑者が勤務していた会社の社長から警察に相談があり、捜査を進めていたところ容疑が固まったため逮捕しました。

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